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卑弥呼と21世紀をつなぐ宇佐神宮


卑弥呼と21世紀をつなぐ宇佐神宮







排他的一神教と違い、柔軟な共生信仰 「神仏習合」

日本人は複数の宗教の中で活動できる。





八百万の神。

自然を敬う自然信仰 神社の森 他の生命との共生

日本の神の周りには、どこでも自然があります。

歴代天皇は自然や環境を尊敬してきました



和を以って尊しとなす

妥協や馴れ合いの関係ではなく

さまざまな利害対立の中でその関係を保つことこそ、和

和を保つためには、智慧が必要。



緊張をもって尊しとなす

「全会一致は無効」とするユダヤ社会がある。生き残りの知恵。

全会一致はどこかに無理があり、いずれ破綻し、淘汰されてしまうということ。

和を正しく機能させるためには、反対者をも視野に入れる必要がある。



平和をもって尊しとなす

そして「和」と「緊張」をつなぐものは「平和」



「神仏習合」とは、神と仏という相異なる性格を持つものが平和に共存している(=同時に信仰されている)ということです。
日本は、自虐的歴史観から脱し、「神仏習合」という信仰の歴史を持つことをこれからは誇りにしたいと考える。
従来説とはまったく異なるアプローチから、日本で最も信仰されている神、八幡神の総本社である宇佐神宮の中心に祀られている比売大神が卑弥呼であったという新説を披露し、卑弥呼の時代と現代をつなぎ新しい世界観を提唱する。

【目次】
1 地球ルネッサンスと神仏習合/2 神仏習合とは(日本の歴史を決定した信仰のあり方)/3 宇佐神宮社殿と比売大神/4 邪馬台国の聖地/5 神功皇后は卑弥呼であるか/6 神仏習合から見た日本/7 神仏習合の神学






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